カーテンのお手入れ

カーテンのお手入れ

カーテンの汚れの原因は、外からの土ボコリ、家の中の綿ボコリ、タバコのヤニ、台所の煙などによるもの。
時間がたつと落ちにくくなるので、こまめにお手入れしましょう。 

日常のお手入れ

お部屋の掃除をするときに、カーテンにもハタキをかけて、ホコリをとるように心がけましょう。

また、掃除機の先にアタッチメントをつけてホコリを吸い取ったり、ていねいにブラッシングするのも効果的。

いずれも、ホコリのたまりやすいヒ ダの部分を特にていねいにしてください。

STEP 1

日常のお手入れ1

 ふだんからハタキをかけて、ホコリをためないようにしましょう。

STEP 2

日常のお手入れ2

洋服用のブラシでていねいにブラッシングします。ホコリがとれると同時に生地の風合いも生きてきます。

STEP 3

日常のお手入れ3

掃除機の先端にホコリ取りをつけると、細かいホコリも吸引できます。掃除機の吸引力を調整して、生地を傷めないようにしてください。

カーテンのお洗濯

 カーテンには繊維製品取り扱い絵表示がついていますので、必ず絵表示にしたがって洗濯してください。

たとえば、洗濯機の絵表示がある場合は洗濯機で、手洗いの絵表示の場合は押し洗い(手洗い)での洗濯が可能です。

汚れがひどい場合は、40℃以下のぬるま湯に30分から1時間程度つけ置きしてから洗いましょう。乾燥機は絶対に使用しないでください。 

洗濯機で洗える目印
ウォッシャブルマーク

STEP 1

カーテンのお洗濯1

絵表示を確認します。

STEP 2

カーテンのお洗濯2

カーテンのフックを取りはずします。

STEP 3

カーテンのお洗濯3

ホコリをよく払います。

STEP 4

カーテンのお洗濯4

カーテンのヒダを揃えて、屏風だたみにし、さらに2つに折り、1~2枚ずつ※洗います。

※1回に家庭で洗う目安は、幅90cm×丈200cm(2倍のヒダ)ぐらいのカーテンで、薄手のものなら2枚、厚手のものなら1枚です。

STEP 5(洗濯機の場合)

カーテンのお洗濯5-1

水量は最大、水流は弱。

40℃以下のぬるま湯か水で洗います。洗剤の制限はありませんが、塩素系漂白剤については、必ず絵表示を確認してください。脱水はきれいにたたみ直して、1分程度にします。

STEP 5(手洗いの場合)

カーテンのお洗濯5-2

30℃以下の水で押し洗いをします。

もみ洗いはシワの原因になるので避けてくだい。その他は洗濯機で洗うときと同様に

STEP 6

カーテンのお洗濯6

もとのカーテンレールにぶら下げて、自然乾燥させます。軽く引っ張り、全体を手でたたくとシワも伸びます。

※注意

ご家庭でお洗濯できないカーテンについては当店にご相談下さい。
「家で洗ってカーテンがすごく縮んでしまった!! 」と洗濯で失敗して大事なお気 に入りのカーテンが使えなくなってしまうケースもあります。
縮み等が心配な方は専門のクリーニング業者に依頼した方が安心です。
お悩みの方は当店スタッフにご相談下さい。
又、ご自分でお洗濯するのが面倒で大変だわ、と思われる方もお電話下さい。
当店スタッフがお伺いして、適切な対応をさせていただきますので、安心してお任せ下さい。 

レースのカーテンのお洗濯

レースのカーテンのお洗濯

レースのカーテンは厚地のカーテンに比べて汚れがちです。それは窓の外からの汚れと部屋の中からの汚れを両方受けるからです。

又、冬場、窓ガラスの結露等によりレースカーテンにカビが発生する場合もあります。

たいていのレースのカーテンは、ご家庭の洗濯機で手軽に洗えるので気がついたら時々洗って清潔に保ちましょう。

  1. 繊細なレースのカーテンは破れたり、裂けたりしやすいので、大きめの洗濯ネットに入れて、弱い水流で洗いましょう。 (フックは必ず取りはずして下さい)
  2. すすぎの最後に柔軟仕上げ剤を入れると静電気による黒ずみ、洗濯じわを防げるので、おすすめします。
  3. 脱水はできるだけ短時間で。
  4. はずしておいたフックをつけ、レールに吊り下げて形をととのえ、自然乾燥しましょう。

ローマンシェード、プレーンシェードなどスタイルカーテンのお洗濯

スタイルカーテンのお洗濯

コードやチェーンなどの操作部分のついているスタイルカーテンは取りはずしたり、取りつけたりする作業が大変ですね。

このようなカーテンのお洗濯のことでお悩みの方は是非当店スタッフにご相談下さい。
お電話下されば、お伺いして、適切な対応をさせていただきますので安心してお任せ下さい。

高所取り付けカーテン、大きな窓のカーテンのお洗濯

高所取り付けカーテンや大きな窓のカーテンなどご家庭での対応が難しいものについても、当店スタッフにご相談下さい。

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